いよいよ明日はココログバージョンアップ(笑)
さて、それはそれとして若干前向きな方策を考えませんと。
とりあえずココログの管理メニューでブログの「書き出し」というのをやるとpost.htmlというのが生成されます。で、中身を見てみるとこんな風になっているようです。
AUTHOR: ccoe
TITLE: hogehoge
STATUS: Publish
ALLOW COMMENTS: 1
CONVERT BREAKS: __default__
ALLOW PINGS: 1
CATEGORY: WeblogDATE: 09/09/2003 01:17:03 AM
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BODY:
なんじゃもんじゃ。
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EXTENDED BODY:-----
EXCERPT:-----
KEYWORDS:-----
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大体こういう感じのが連なっているようです。コメントやトラックバックがあるとまた変わった感じになるようですけど。具体的にはKEYWORDS:セクションのあとに入るみたいですね。こんな感じ↓で。
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KEYWORDS:-----
COMMENT:
AUTHOR: arashi
EMAIL:
IP: 210.***.***.***
URL:
DATE: 09/09/2003 01:47:46 AM
むきゃきゃ!
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COMMENT:
AUTHOR: ccoe
EMAIL:
IP: 202.***.***.**
URL:
DATE: 09/09/2003 02:01:10 AM
嵐は氏ね!
-----PING:
TITLE: (-@∀@)
URL: http://www.asahi.com/
IP: 220.***.***.***
BLOG NAME: 朝日新聞
DATE: 01/01/2004 12:00:00 AM
朝日新聞を購読しよう!
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えーと、分析という程でもないですけど、ちょっと考察してみますか。
「STATUS」は記事の状態を表しているようです。「Publish」の他に「Draft」なんつーのもあります。これはそれぞれココログの記事作成画面でいえば「今すぐ公開」と「下書き」に相当しますね。「公開日時を指定」なんていうケースもありますが、それがどんな風にココの部分に反映されるのかはわからんです。知ってもあんまり使うケースはなさそう。
「ALLOW COMMENS」はおそらくコメントを許可する場合に「1」で駄目なら「0」となる。
「CONVERT BREAKS」はよくわからんです。ただ以前別のブログに書いたもののデータを書き出して、それをココログに読み込ませたような記事部分では「1」になっていて、最初からココログで書いた記事については「__default__」だったので何かそういうあたりの状態を記録しているのかもしれません。
「ALLOW PINGS」の「PINGS」はトラックバックのことらしい。許可する場合にはここも「1」になるようです。駄目なら「0」。
コメントもトラックバックも無いときは該当部分は空白になるだけで、「COMMENT:」とか「PING:」というのは書き込まれないようでした。
で、あとは見たままというか。「BODY」は記事本文だし「EXTENDED BODY」は「続き」ですね。「KEYWORD」はカテゴリー分けみたいなのについて何か設定していると書き込まれるのかもしれませんが、私はやってないのですべて空欄でした。
「EXCERPT」も同じく全て空欄でしたが、これは「概要」にあたる部分ですね。一回も書いたことがないので当たり前といえば当たり前。
さて、マンドクセーと思って直視するのを避けてましたけど、そんなに面倒なデータ構造にはなっていない模様です。Perlでアレコレ弄るのはさほど難しくないと思われ。
あとは移転先が要求しているデータ型を調べて、それに合わせてコレを変換するスクリプトを書けば良いだけですな。問題はどこに移転するのかってことなんですけど。
今「FC2」とかいうところあたりを候補として考えています。ココログを選んだのは大失敗だったので、今度はかなり慎重に事を進めようかなあ、と。
ま、そんな感じ。一応こちらも地道にやっているのですけど、いつになるやら...って感じですしね。