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手書きトラックバックの技

色々あると思うのですが。あんまり見かけないなあ。

1コ下の記事でも書きましたがTB送信の仕様はものすごく簡単です。HTMLの知識があれば誰でも簡単にTB送信できます。...で、勿体ぶるわけではないのですが、仕様書よりもう一段具体的な方法についてはここには書きません。ネットでググっても誰も書いてないみたいだったし、もしかしたらアホな人の悪用を避けるために情報統制(?)しているのかもしれないし。ま、でも敷居はかなり低いのでいずれにせよアレですが。

ええと、グタグタ書いててもしかたが無いので、何かやってみますかね。「吸引TB」あたりから。サンプルどーん!著名学者ブロガー内田センセからのトラックバック捏造う〜!!

この記事に来ているTBの一番目を御覧ください。内田センセからのTBが来ているでしょう。でも内田センセはこれには一切関与していないのです。関与していないにもかかわらずマギレもないTBが来ているように見えてしまうわけですね。

この方法ではブログ以外からでもTBを貰えます。サンプルどーん!!あさっぴ〜からのトラックバック捏造う〜!!!

どうですか。天下の朝日新聞からのTBですよ。もちろん朝日新聞社は一切コレには関与していません。この方法だと朝日新聞に限らず、アルジャジーラから来たようにもホワイトハウスから来たようにもTBを打つことができるわけですよ。

更に言うとWeb上で特定できるようなアドレスのあるもの、画像や映像ファイルなんかから来たようにさえTBを打つことはできます。

つまりトラックバックは「記事タイトル」「(記事からの)抜粋」「リンクを確立するURL」「ブログ名」という4つの情報をトラックバック受信URLに送る仕様である...というだけのものなんですよ。しかもこのうち一定の書式を満たしていないといけないのは「リンクを確立するURL」ぐらいのもので、他はいかようにでも書けるわけですね。書いても問題無い。

だからたとえば第三者がブロガーAの記事からのTBをブロガーBの記事に勝手にトラックバックするというような「おせっかいTB」も打ち放題なわけです。

まあ、上記の問題への対策として「言及リンクのないTBは拒否する」というのは考えられますよね。病的な見栄っ張りが著名ブロガーからの「吸引TB」を並べて悦に入る...というのは防げませんけど。ただ「言及リンクがあるTB」とそうではないTBは信用度というか質の違うものだ...みたいな共通認識が生まれれば「吸引TB」が引き起こすかもしれない問題の多くは回避できそうではあります。

「おせっかいTB」に関しても同様ですね。そもそも言及リンクがなければ拒否されるわけだし。おせっかいが成立する場合にはすでに「言及リンク」はあるケースだし。

あとはTB発信先のIPがわかる環境にあれば、IPが違うであろうとかそういうことでわかったりもしますけど、それはちょっと手間だったりもしますしね。TB送信の仕様が簡単であるために自由度があって、私なんかはすごくそれは良いことだと思うのだけど、そこには悪用される隙も当然生じてきているようです。

ただ、今回ちょっとTB送信を手書きでやってみて、以下のような便利な使い方があることも発見しました。「ピンポイントTB」とでも呼べば良いのか、こういう技です。どうやっても良いのですが、まず小見出しを書きますね。

ピンポイント用小見出し

ええと、小見出しはまあ、ソースを見て貰えれば一目瞭然ですが<h4>タグを使ってます。<h3>だとこの記事の見出しと同じになってしまうようです。

で、そこに<name>タグを使ってnameを指定します。今回はpintbとやりました。そして、手書きでTBを打つ際に「リンク確立URL」を[この記事のPermalinkURL]#pintbとしました。

こうするとこの記事の中のある特定の場所(ここではnameオプションでpintbとした小見出し)からのTBという風に限定して打ったことになります。サンプルどーんっ!ピンポイントトラックバック捏...じゃなくて普通にトラックバックう〜!

どうですか。3つめのサンプルトラックバックのリンクを踏むと上の小見出しにジャンプしますよね(確認してないのでもしかしたらブラウザによってはダメかもしれません)。私のように長文記事を書いてなおかつ途中で話があっちこっち行く人間にとっては福音ですよ!まあ、そういう記事の書き方を改める機会を失うという点ではアレですが。

ま、そんな感じ。

あ、そうそう、手書きTB送信フォームとかについてどうしてもよくわからん(しかし善用する予定)という方は「自分で作る blog ツール」を御覧になると良いのではないかしらん。

私も(この本の著者みたいに本格的なのではないですが)ブログ風日記ツールをチョミチョミ作っているのでタイトルが気になってちょい立ち読みしてみたのですが、TBまわりとか丁寧に詳しく解説していたように見えましたよ。PHPを使っているみたいなので直接の参考にはならんと思ってスルーしましたが...PHPを使う人なら良い本かも。

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