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第三者トラックバック

というタームがあったんですね。一個前の記事に戴いたTBを見て知りました。

で、それは「勉強になったなあ...」ということで良いのですけど、やや「?」と思うこともアリ。

うーんと、私は「はてなブックマーク」で書かれたことには反応しないのが作法かな?(舞台裏的な場だろうしなあ)と思っているところもあって好悪にかかわらずリアクションしないことにしています。

ですが今回のケースはTBを貰っていることもあって、ちょっと例外的に扱ってみようかな、と。ええと2004年の記事をTBしてくれたid:tsupo@観測気球さんはブクマにこんな感じ↓で書いてます。

tsupo060215

こういう意図でのTBだったのか...。

「ネットでググっても誰も書いてないみたいだったし」ってどういうキーワードでググったんだろ?すでに何回も議論されてるんですけど。
と書いてあるのですが、コレちょっと意味がわからないです。「ネットでググ...」という引用部分は確かに私の記事の中にありますけど、それと「何回も議論されてるんですけど」にはどんな繋がりがあるんですかね。よくわかりません。「ネットでググ...」と私が書いた部分の前後を少し補って引用しますね。
...で、勿体ぶるわけではないのですが、仕様書よりもう一段具体的な方法についてはここには書きません。ネットでググっても誰も書いてないみたいだったし、もしかしたらアホな人の悪用を避けるために情報統制(?)しているのかもしれないし。
ええと、間違えようがないと思うのでクドクド書くのもアレなんですが「誰も書いてないみたい」と私が言ってるのは、その前にある「仕様書よりもう一段具体的な方法」のことです。なんか面倒なのでもう遠慮なく書きますけど具体的にはコレ↓のことです。

<form action ="http://www.foo.com/mt-tb.cgi/5" method="post">
<input type="application/x-www-form-urlencoded" name ="title" value="Foo Bar">
<input type="application/x-www-form-urlencoded" name="url" value="http://www.bar.com/">
<input type="application/x-www-form-urlencoded" name="excerpt" value="My Excerpt">
<input type="application/x-www-form-urlencoded" name="blog_name" value="Foo">
<input type ="submit">
</form>

仕様書に3行で書かれている内容を単純かつ具体的かつそのままにフォームに書き直すってことです。その上で若干の解説を加えるということをしないよ不親切かもしれんけど、と言っているだけです。

繰り返しますけど「誰も書いてないみたい」と言っているのはコレのことです。確かに言葉足らずのところもあって、「トラックバック送信フォーム」とやってググればこの内容をソースに含んだページやら何やらには多数ヒットしますから「どういうキーワードでググったんだろ?」という疑問は当然かも知れません。

また私自身さほど熱心にググったわけでもないので、上記キーワードで出て来たものを2〜3ページ眺めて「無いなあ...」くらいに考えて「誰も書いてないみたい」としています。でも「誰も書いてない」と断定しているのではなく未確認の事態を表す徴候性判断のモダリティ「みたい(だ)」を使っているのですから別に問題はない(格別不正確でもない)と思うのですけど。

で、それはさておき、上記の話がなぜ「すでに何回も議論されてるんですけど」に繋がるのかわかりません。具体的にフォームに直して示して良いかどうかが何回も議論されたってことですか?TBされた記事の内容からはそう判断するのは無理そうです。

「何回も議論されてる」のは「第三者トラックバック拡張実装はおもしろい」って話か、あるいはそれに隣接する話なはずです。もちろん私が書いた記事はこれと関係がありますけど上で説明したように「誰も書いていないみたい」の対象ではないです。

2002年に書かれた仕様書に含まれているセキュリティホール(?)のようなもの(=第三者トラックバック)を今まで誰も気づいてさえいないのに俺様が今気づいた!ググっても誰もまだ書いてネーヨ!俺スゲエ!...みたいに私が言ってると思ったんでしょうか。

まあ、私も私自身が実際にそのレベルにまで達する程のバカであったらなあ...(幸せだろうなあ...)と思わないこともないですけど。

これに関しては「あんまり見かけないなあ」とか11日の記事に書いた「アブナイコトが色々できるみたいなんだけどアンマリ問題にはなってないですよね。意外と皆モラリストなのかもしらん」という私の感想は該当するかもしれません。もし実際には「第三者トラックバック」というのが常に話題になっていて、それに私が全く気づいていないでこういうことを書いていたのであれば(上記「はてなブックマーク」での指摘とは別に)注意力が足りてないね、という批判を受けても止むなしかな、とは思います。

ですが、基本的にググって出てくる「第三者トラックバック」の話題は古くないですか?2003-2004年頃に話題になっているというように見えるのですが。そして根本的に何か対策がとられたというわけでもないのに特に問題も起きていないだけ、に見えるのですけど。つまり議論の末に辿りついたベストの結論があって、今更新たに考えることも話題にすることも無駄なんだよ!結論だけ知っとけ!というような案件なのか?という点に疑問があります。そうでなければ改めて話題にすることになんら問題を見出し得ないのですけど。

実際にたとえばid:tsupo@観測気球さんのこの記事(2005.07.05)でトラックバックについての議論や話題の中に「第三者トラックバック」の件が入っていないことを指摘していますよね。


ここ数週間、言及リンクの有無に絡んだトラックバックの話題はあるんですが、第三者トラックバックについては全く触れられていないので、その辺を織り込んで意見を述べてみます。

忘れられがちで埋没しがちなネタだということなんじゃないでしょうか。それに少なくとも今私がこの記事を書いている時点のWikipediaの該当項目に「第三者トラックバック」についての記載はありません。別にWikipediaを過大評価する気はありませんけど「何度も議論されているんだよ!」「ハァ?それで?」な話題なんじゃないですかね、少なくともいままでのところは。

...と行きがかり上長々と書きましたが、私が「手書きトラックバックの技」で書いた内容は「第三者トラックバックの危険性について警鐘を鳴らします!みんな気づけ!」とか「是非について議論しようではないかっ!」とかそういう類のものに見えますかね。私は見えないと思って書いてたんですけど。

あとこの点も気になるなあ。


この人、コメント欄を閉じてるので、過去記事からTB飛ばしてみた

エントリというか該当記事の「コメント欄を閉じてる」というのは全くその通りなんですけど、コメントそのものは受け付けています。コメントを受け付けているのは知っているがどうしても該当記事に直接何かしたいんだ!ということであれば次善の策としてTBというのはわかるんですけどね。

ただもし気づいていなかったんだとしたらちょっとショックです。それなりにそういう点の視認性というかわかりやすさみたいなものには心を砕いているつもりだったんですけど。前にもそういう人いたし。

とりあえずそんな感じ。

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