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ファンタジー作者は学者だね

そういえば。

三大ファンタジーといえば「アースシー(ゲド戦記)」「
ナルニア国物語
」「指輪物語」じゃないかと思うのですが、どうでしょう。

で、三者ともなんでか知りませんけど映像化されてますね、このところ。「指輪物語」がその先駆けなのかなんなのか。そんで「ナルニア国物語」も第一弾が公開されるらしいし。「アースシー」はテレビ番組らしいですな。


Shawn Ashmore (X-Men), Danny Glover (Predator 2) and Kristin Kreuk (Smallville) are set to star in and Rob Lieberman has signed to direct the SCI FI Channel's upcoming Earthsea four-hour miniseries, SCI FI announced today.

Shawn Ashmoreがゲド役?ゲドは黒人だぜ!...と古い話を蒸し返してキレてみたり。っていうか、全五巻あるけど...3巻までで読むのはやめとくべきでしょうね、この話。4巻以降はフェミ全開で、もう無惨きわまりないわけで。

っつーか、フェミでも単なるファシズムでもなんでも良いけど、政治的教条主義を掲げるような下衆をやってしまうとねえ、それはもうなんというか、まあ、むにゃむにゃ...。

2巻くらいのフェミネタ(←地下迷宮で死者をどーのこーのの女子が解き放たれる話)までならそれもまた良しともいえますけどね。っつーか読む方の身になれよクソババア!とは言っておきたい。

ってーか、テレビシリーズにするってことは全然原作と変えてしまうんだろうなあ。そうじゃないと話にならんし。

ル=グウィンの公式はこんな感じでアースシーの地図なわけですよ。なんだかな。自分で自分が作った物語を踏みにじったくせにねえ。っつーか見づれー公式サイトだなー。あーうー。

っつーかル=グウィン本人は学者じゃないのか。よく考えてみると。ここにこんな風に書いてあるからアレだけど。


Born in 1929 in Berkeley, California, daughter of writer Theodora Kroeber and anthropologist Alfred L. Kroeber. In 1953 married historian Charles A. Le Guin.

とーちゃんと夫が学者なだけだね。うーん、なんつか、そういうのもあって作中の魔法使い&魔法使い教団(?)=実世界の学者&学界みたいな関係があって、こう本人の気分のアレみたいなもので、「そんな連中はまやかしで無力で無学なオバハンこそエライなり!」とかやりたくなったのかもしれんな。下衆の勘ぐりをやってみると。

ってーか、そういうのが好きなら昼ドラの脚本でも書いてろババア!(←これこれ、イイカゲンにしときなはれ)とか思う。なんでか知らないけど言語学者と勘違いしてたな、本人のことを。

別の普通の(?)SFでは主人公が言語学者だったりすることが多いせいかな?(←「闇の左手」とかそうだったっけ?)

一方「ナルニア国物語」の作者、C.S.ルイスは本当に学者だけどね。だけど映画はディズニーなんだ。これは夢も希望もないですね。っつーかリンク先のsessaaとかいうところの情報なんだけど、「過去ログ」が2006年9月なんだけど...。ワケワカラン。

でもアレだなあ、いかんせん「ナルニア国物語」はかなり子どものころに読んだので、あんまり記憶が残ってないのですけどね。でもその割にはアスランのことはちゃんと覚えているなあ。特に「銀の椅子」かなんかで、地下世界にとらわれて、「外の世界なんて妄想だよ!太陽とかアスランとかいうのはランプをみて君たちが想像しているだけなんだよ!」みたいな説得をされて信じそうになってしまうあたりとかの話は今でもよく覚えているな。

あと我が愛犬が生きていたころ、冬に散歩で公園に行くと丁度タンスの中からナルニア国に出たとこの風景みたい(←雪が積もっていて街灯がついてるというだけだけど)で、まあそういう思い出もあるようなないような。

ってーか、この「アスラン」という偉大な名前をクソ以下のアレの名前に使ったヤツがいるのだが、まあ、苦しみ抜いて氏ねと言っておきたい。大人げないと言われようとそこは譲れんね。

で「C.S.ルイスが学者である」というのはよく聞くのだが、何をやっている人だったっけ?


作者: C.S.ルイス(1898-1963)
イギリスの作家.アイルランドのベルファストに生まれ,オクスフォード大学で学ぶ.途中,第一次世界大戦に従軍.1925年から54年まで同大学で教える.ここで,J.R.R.トールキン(1892-1973)と出会い,ふたりは良き友人となった.トールキンが大長編『指輪物語』を執筆しているのに刺激を受けて,ルイスも「ナルニア国ものがたり」を書きはじめたと言われている.54年に,ケンブリッジ大学教授となる.

というのがここに書かれていますな。

Wikipediaだと「神学者」って書いているな。一応教授職としては「英文学」ってことらしいけど。だから英文学者って書いている人もいるね。新プラトン主義か。よくわからんけど、コレって微妙に(っつーかかなり?)神秘主義に偏ったりした何かなんだっけ?

あー、言われてみればそういう感じはあったかも。っつーことは知らず知らずの内に子ども時代の私の思想とかもそれに浸食されていた感じもあるのか。問題だな、ファンタジーっつーのも。そう考えると。

そんで、トールキンは言語学者だね。神学者=文献学者なわけで、ルイスも似たような感じと言えなくはないかもしれないけど、やっぱり宗教色はアレだからな。

この三者(ル=グウィン、ルイス、トールキン)なら断然トールキンの世界観がマトモに見えるな。ルイスは子どもの頃に読んだのでいいように絡めとられてしまったからナニですけど。グウィンはねえ、4巻読んだ直後は「燃やすぞババア!(←よしなさいって!)」とかマジギレしたもんな。フェミへの憎しみが私の中でゴーゴーと燃え立ったというか。

で、私は最近になって「指輪物語」の新装版を読み終えたのですけど、すげー謎が残ったんですけど。

ってーのはですなTolkien: The Illustrated Encyclopaediaというのが昔、パルコの冨貴堂がなくなったときに何か投げ売りセールがされていて、そこで1500円で売られていたわけですよ。映画も見てないし(←今でも「旅の仲間」しか見てない)、本も読んでないときに。で、なんとはなしに買ってみたわけですよ。

で、ツラツラと適当に読んだり眺めたりしたのですが、まるでワケワカラン!何やら歴史だとか人名だとか様々なものの解説やら年表やらが出ているのですが、これは一体何をもとに書かれているのかにゃ?

っていうのもガンダルフが「指輪物語」の最後らへんで「第三期の終わりだ」とか言ってるんですけど、物語内では別にこの期以外については仄めかす程度にしか語られていないですよね?っつーか、私は絶対物語中に一匹くらいはドラゴンが出てくると思ってたのですけど、全然出てこなかったですよ。

ドラゴンはどこにいったとですか?

ル=グウィンは薄汚いオバハン=ドラゴンらしい世界観を語っていましたけど(←悪意ある誤読!)。それはオメエ、オバハンの価値upじゃなくてドラゴンの価値downだっつーの。とか思った。

あとトールキンが庭師を最終勝利者にするのは英国っぽいなあ、と思った(←悪意はないが誤読?)。

サウロンって偉そうだった割に何にも活躍できなかったっつーか出番すらなかったね。いいんだけどさ、別に。

というか悪として排撃される(べき)ものには心があるとまずいから心理描写とかしないのかもな。

あ〜、で、まあ、どーでもいーんだけど、SWなんですけどね、SFマガジンの大森望さんとかの座談会を読んだらさ、なんかルーカス一人によって編集される問題、みたいなのに言及してたんですよ。なんか三ヶ月くらいで必要なシーンをすべて撮影してしまって、それから2年くらいかけて編集すると。で、あの映画になると。

だから役者は細切れシーンで自分が何をやっているのかもわからんで撮影されておると。

こういう話を聞くと、まあ確かに力のある俳優のマクレガーなんかはマイム技(←自動販売機でジュース買って飲む、とかいうテーマで何もないところでそれらしく演じるみたいなの)の基本なんかも出来ているのだろうから、それでもかろうじて演技になってたんだろうなーとかは思う。

で、言いたくはないけど(言っちゃうんだけど)ルーカスってまあ、ファンタジーを破綻無く書けるような知性というか教養は持っていないと思うんですよ。なのに、やってしまう...すると彼の持っている、まあ、最近覚えた言葉でいうと中二病的(←定義を読み返したらなんか違うみたいだ)な、っつーか更に最近覚えた言葉でいうとセカイ系的(←定義を読み返すとやっぱり違うか)なナラティブの映画を編集してしまうのではないか、と。

っつーわけで、まあ、アレですな(←ワケワカラン!)。

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