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今年は何年だっけ?

ナンネンじゃなくてナニドシってことね。昨年祖母が亡くなって年賀状書かなかったこともあって全然わからん。でもわからなくても問題ないようだ。


中国で今年が何年かなんてかんけーねー!
今年がイヤー・オブ・ザ・ホースだっ!

だそうな。映画イヤー・オブ・ザ・ホースのネタなんですけどね。誰だか忘れたけど、マネージャーとかなんとか演奏者じゃないけど重要なメンバーだったヒトが亡くなるときにニール・ヤング&クレイジーホースに言い残したんだってさ。来年もその次もずっとだ!ってことなんだろうね。

なんつーか、ひでー映画だったけどね。実際の話。でもスゲーとも思った。おかげで次に連続で見たコーヒー&シガレッツはものすごく親切で優しくて可愛くて気が利いてて飽きさせない超優良映画に見えたよ(←ホントだよ!マジオススメ)。

そういえばイヤー・オブ・ザ・ホースの頃ってまだヨドガーは存命中だったんですね。こんなの書いてるみたいだし。


これを見て、宗教を思い、狂気を思い、地獄とさえ思ったが、ジムがこのニールに夢中の、このフィルムを見ているうちに“真実”“真心”が次第に伝わり、芸術の何たるかが電気さながらに私の全身に感染して、モノゴトの真実の厳しさに、このバケモノ映画が今さらに八十九歳のこの私を目覚めさせた。狂気、狂気、狂気。しかし、ここには生きた人間の使命が爆発していた。

ふーむ。私も「地獄」だと思ったなあ。映像はグチャグチャ(←16ミリ&8ミリビデオ撮影らしい)だし出てるのはこう言っちゃーミもフタもないがデブで初老のオッサンたちばっかりだし。ニール・ヤングはハゲてたな。美しいものは全く写らない。

そんで彼らの音楽がかかっている間は彼らがコンサートで演奏しているシーンが延々映るんだけど「これを一体どう楽しめと?」と聞きたくなる感じだったなあ。別に音楽と映像がきっちり合っているわけでもないから何か参考になる技術とか見てても学べるわけでもなさそうだし。っつーか、学ぶべき技術がそもそもあるのか?という気もしないでもないがそれはシロウトの見方かもしれないような気が非常にする(←するのか!)。

なんつーかハゲでデブでコキタナイ風体のオッサンがモゾモゾしているのを見て「ステキダワア・・・」となるのはやっぱり特殊な趣味のヒトではないかと。ちなみにヨドガー様はあんまり好みではなかったっぽいですね。彼はシュワルツネッガーとかスティーブン・セガールとか系が趣味だったみたいですからな(←シッタカ)。

ちなみにヨドガーの生没年はこんな感じらしい。


淀川 長治
1909. 4.10(明治42)
1998.11.11(平成10)
◇映画評論家。神戸生れ。
『映画之友』編集長。1966(昭和41)『土曜映画劇場』の解説者。
◎「サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ」が口癖だった。

ギリギリっぽいですな。ま、だから何って感じもしますが。で、クレイジー・ホースの話などに戻しますかね。なんか「ポール・ウェラー=ニール・ヤング」仮説とかすごいのが出てますけどホントなんでしょうかこちらの記事とか。ポール・ウェラーってスタイルカウンシルとかのルックス担当のヒトですよね(←シッタカ)?

ニール・ヤングはイケメンから10億光年くらい離れていたような。もしかして単に雰囲気だけでテクがないところが似ているとかいう遠回しな嫌みか?

あ、そんでクレイジー・ホースって1969年結成のバンドなんですね。1997年(←アメリカでの公開年)当時でも28年間ってわけか。映画の中では「俺たちの30年間の活動を二〜三の質問しただけでわかった気になろうとしてやがるんだぜ!このニューヨークから来たアート映画とかとってる文化人やろうはよ!そんでこいつの撮った映画みてスマシた客がホースのことをわかった気になったりしやがるんだぜ!ふざけんなっつーの」みたいなことを(しかもダニーが死んだあとに入ったギタリストが)言ってましたけど、サバよんでたんですな。脂のコッテリのったやつを2年も。私なんか自分の身長でさえ2mmしかサバよまないというのに。どーなの?

ただねえ、でもなんかバカに出来ない迫力は確かにあった。


21世紀に入っても相変わらず、エリック・クラプトンら60年代から活動しているベテラン勢は元気ですが、彼らの多くがベテランの味を売り物に人気を得ているのに対し、ニール・ヤングは相変わらず円熟味などというものには縁遠い青い臭いほどの力強さを見せています。
かつてウッドストック世代が夢みた世界が、例え幻だったとしても、彼だけはいつまでも自由な世界でハリケーンのようにロックし続けるに違いない。そして、彼にとっては、それこそが先に死んでいった者たちへの最大の供養なのかも知れません。

ってリンク先のヒトはまとめてますね。恐らくいう通りなんだろうな。ドシロウトの私が見ても下手っぽかったもん(←!)。なんていうのかね、どっかで見た「オタクは偏差値50を維持し続ける」とかいうのと似ているのでしょうかね、っつーかこんなこと書いてたらファンにボコられるんだろうか。でも日本語で書いてるから問題ないか(←!!)。

あー、でも彼らの周りの人間について「ハエみたいに死んで行く」って言ってたな。そんでそんなこと言うときもなんつーのかすげー周りの人間に気を使っている感じはしてた。ニール・ヤングは自分のTシャツは「ニール・ヤング&」を抜いて「クレイジー・ホース」だけのものにしているとか言ってた。あと麻薬中毒で死んだダニーとかいうヒトについても悔いが残るとか言ってたし。

うーん、で、アレだ。ジャームッシュが何を狙ってこの映画撮ったのか全然わかんないんだけど、なんつーのか、とにかく続けているとショーモナイモノ(←!)でもスゲーことになるんだなあ・・・続ける、っつーかやめないっつーのはスゲーなーとは思った。

普通のネコでも長生きすると猫又になるらしいし。確認したことないから知らんけど。まあ、でもいくら長生きしてもライオンやトラにはならないのは確かなわけで。ネコ的には猫又狙いしかないのではないかと。

そういえば昔私が読んだ童話になんでネコはネズミを捕るのかってのがあったな、と今思い出した。なんでも神様が十二支を決めたときに「先着順12位まで」としたので、まあ、みんな頑張って行ったと。で、なんとかギリギリ12位でネコは滑り込んだんだけど、ちゃっかり先頭の牛に鼠が乗っかってたのがわかって、ネコ=13位になって弾かれたそうな。で、恨んでると。

あとこの件の連絡がいってなかったイタチが後日神様のところに文句をいいに言ったら「あーすまんねーでももう一回やり直すわけにはいかないしーそうだー月の初めの日をイタチの日にしてあげよーでもそれだとエコヒイキみたいだから頭にツをつけてツイタチの日ということで・・・」

どっとはらい。

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