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高橋直子(←誤植ではない)

ふるいスクラップブックを整理していて(←昔は新聞の切り抜きなんかしてたんだなあ)目に留まった。「高橋直子」さん。某マラソン選手とは無関係。おまけに離婚しているから今は高橋さんじゃないだろうな(←でも別の高橋さんと再婚している可能性は0じゃないからね)。

ちまたでは色々大事件やら闇事件やら多発してニュースが渦巻くときに一体自分は何をやっているのか?と思いつつも例によってググってみますか・・・。

一瞬ピクッとしたけど無関係だろうな。おすすめの本が「アメリカよ アメリカよ(落合信彦)」というのはギャグで言っているのだろうか(AA略)。私が探している高橋直子は筑波大出身だからこれは違うでしょう。

薬剤師だからこれも違うなとは思いつつ、思わぬピカチューの姿に不意打ちを食らってワロタ。

ふう、この調子でどこまでも探して行くしかないのかと思ったら・・・イター!!ブログ書いてるみたいだ。そんでいきなり詩だとか言ってる。やべえ日照時間の減少で鬱はいってたのに一気に血圧上昇キター!!!1960年生まれのヒトが2004年にコレか・・・。

プロフィールにはなぜ彼女が高橋さんなのか書いてませんねえ・・・。っつーかさ、高橋源一郎の二番目(←確かそうだと思うんだけど自信ない)の妻だったヒトだね、このヒト。競馬ネタをやるようになったのも高橋源一郎の影響だったはずだし。そんでもともとは編集者かなんかだね(ねじめ正一が紹介したとかなんとかどっかで見たような・・・)。

そんで、なんかアレですよ、ブログはまあ日記ではないのだろうけど、このヒトと高橋源一郎といえば「追憶の一九八九年」ですね。そんでこれは「断腸亭日乗」以来の新しい日記文学とやらに挑戦した有名な試みであると。(←でも皆高橋源一郎の仕事なんてすっかり忘れてしまってるかもしれんなあ)

そんで中に出てくるこの妻のオゾマシイほどのキャラ立ちはすごかった。カエルが怖くて路を歩けないとかピンクハウスとかピンクハウスとかとかとか。フィクションなのかそうでないのかが色々わかりにくい感じで描かれていた気がします。JICC出版局に訴えられたりとかいうのは確かに事実としてあったけどそのあたりとかもうどうなの?って感じで。

あとこの妻も高橋源一郎の妻としてテレビにもちょろちょろ出ていて、そのときにやっぱりピンクハウスみたいな服を着ていたような、アレなような。でもテレビに出るには素人っぽすぎたというか、はっきり言ってしまえば汚かったなあ(←具体的に汚れていたわけじゃないですよ、NHKのど自慢の出演者っぽい雰囲気と言ったら良いのか←余計に墓穴な無礼発言しているような)。っつーか1960年生まれで1989年の話で、そんでその後テレビとかに出ていた(←コメンテーターとして)わけで、カエルが怖いと言ったのが29歳で・・・まあいいか。今でもピンクハウスとか着るヒトはいるのかな。PIVOTでエスカレータであがってすぐのところに一時期ピンクハウスがあって、そんでデザインとか昔と全く変わってなかったような気がします。っつーことは着ているヒトはアレをそのまま着ているわけで・・・こわいよう(泣)。

そういえば元夫の方は朝日で書評書いてますね。なんというのか朝日=高橋源一郎=サヨみたいな構図が定着してしまっているような(←イラク人質事件のときのアレとかもあったしね)。そんでこんな「電車男」(←ってキー打つだけでも自分の知能指数が下がる気がする、お好きなヒトには申し訳ないけどさ)についてどーでもいーこと書いちゃってさ。

でもさ、擁護じゃないけど昔はおもしろかったんですよ、このヒト。「優雅で感傷的な日本野球」とかね。今読むと駄目かもしれないけどさ。「さようなら、ギャングたち」も懐かしいなあ。例えばこんな文章書いてたんですよ。以下に引用しますね。ちょっと(ブログにしては)長いけど

"ある晴れた日の午後だった。
フェリス女学院短大の三人の女の子たちが路を歩いていた。多分、あるところから別のあるところへ向かって。
三人の女の子の名前は、JJ、アンアン、クロワッサンだった。
それ以上こまかいことは詮索しないで欲しい。わたしが書いているのは小説ではないから無駄なことは全部省くことにするよ。省エネだ。
「つまんないわね、はっきしいって」JJがいきなり言った。戦闘開始である。
「うん。えもいわれぬつまんなさ」とアンアンが答えた。
「あたまきちゃうわ。このしたたかなつまんなさは」とクロワッサン。
「このまま歩いていくとどこかへ着いちゃうわよ。つまんない」とJJ。
「うん。歩かないと、ここへ停っているわけね。それもつまんない」とアンアン。
「ねえ、わたし、きっと幸福な結婚をすると思うのよ。薔薇の花なんぞに囲まれて」とクロワッサン。
「つまんないー」とJJ。
「ねえ、ねえ、あのオートバイに乗っている男の子、事故って死ぬわよ。つまんなそー!!」とアンアン。
アンアンの言う通り、男の子はバイクごとタンク・ローリーに轢きつぶされた。
三人の女の子は口を合わせて叫び声をあげた。
「キャー!!!つまんないー!!」"

とかいう「虹の彼方に」のセンスも好きだったなあ。でももう今は見る影も無い。「文学王」とかいいかげんで楽な仕事するようになってからホント駄目になっちゃった。ちゃんと小説書いてほしいなあ。

アメリカで明治文学史とか講義しているみたいだけど、ちゃんとやってるのかなあ・・・嘘ばっかり言っているんじゃないのかなあ・・・と気にかかる。ところでこの話は解決しているのかしらん?

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