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小ネタ整理2

進まない。やばい。

(ネタ1)私のやっている研究と似た名前(?)の日本計量振興会というところがあります。で、今から2年前バージョンのここのポスターはこんなのでした。北川えりという子らしいですがまあそれはどうでもよろしい。サッカーがらみの扮装は時代的なものでしょう。もとワンギャル・・・。

注目すべきところはコピーです。「グローバル化、多様化の時代にこそ正しい計量計測を!!」とあります。私はこのコピーを近所のスーパーの袋詰めコーナー(←買ったものをポリ袋に詰める場所)で買い物のたびに見かけては首をひねっておりました。「グローバル化、多様化の時代」って・・・。真逆やん?どっちなんだよ!と言いたい。均一に一元化されつつ多様化する時代・・・日本車の角目ライトの形状のようなものか?

ちなみに過去への遡りはここを使いました。

(ネタ2)今まで使っていたミミカキが壊れたのでこれを買いました。一応今話題の(?)グッドデザイン賞受賞作です(笑)。

(ネタ3)SONYのコールセンターは外注だそうですがこの記事によるとやっぱりまずいみたいですね。「ノートパソコンのユーザーは、ソニーやコンパック社のテクニカルサポートに電話をかけたときに最も長い時間——平均して15分間以上——待たされている。調査の結果、ソニーのテクニカルサポートは電話がつながってから、34%という驚異的な率でユーザーに「その場しのぎの応対」をし、2回以上電話をかけさせることがしばしばあるということも判明した」とありますけど、これはもともとそういうシステム(←!)なんでしょう。SonicStageが起動しなくなる問題は解決したのかな、そういえば。

っていうか、私のウチにはSONY製のAVアンプがあるんですけどVAIOがないのでネットワーク機能が使えないんですよね。計算機の中のデータをテレビ画面で見られたりオーディオ用のシステムで聴けたりするのは大変便利そうなんですけど。ま、例によってSONY認定の世間と外れた規格のデータしか再生しないとか色々いやがらせ満載だから実際には使えないのでしょうけどもね、VAIOがあっても。

囲い込み戦略で勝てると思ってた(←最近は微妙に方針転換しているようだが)んですかね。思っていたんでしょうね。なんかものすごく勘違いしたタカビー女の滑稽な失敗みたいで笑えるような悲しいような(←あれ?そんなやつに貢いでいるワタクシの立場は・・・)。

(ネタ4)He then says in Japanese: "Mr Koizumi... I'm sorry to put my head in your hands. I want to return to Japan." とBBCに書いてあった。「すみません」が何に対して言われたコトバなのか解釈に困ったんだろうな、と思ったり。ただでさえ冬に向かって鬱なのに鬱なことを増やすのはやめて欲しいなあ・・・。put my head in your handsっていうのは慣用句なのかなあ?と思って英辞郎を引いてみた。

■put one's head in the lion's mouth
■put one's head in the noose
■put one's head in the oven
■put one's head in the sand
■put one's head in the sand like an ostrich

無いね。

関係ないけど put one's head in the oven なんてのがあるんだなあ。昔シルヴィア・プラス(←アメリカ詩人、女性)がガス自殺とはいいつつも実際にはキッチンのガスオーブンに頭を突っ込んで死んだ、とかいう話を聞いてずいぶんオリジナリティのある死に方というか主婦業みたいのを押し付けられることへの抗議だったのかなあと思っていたけど慣用句になるほどありふれていたんですね。わからんものだ。

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小ネタ整理

やばい。締め切り寸前なのにヤル気出ない。ピンチだ。

っつーかどう考えても寒いからだな。しかも今年はポリタンクで作業しているので居間に籠城できないし。これから本格的に寒くなるのにどうしよう。困った。とりあえず小型のヒーターをつけてみたのだが暖かい代わりにうるせー。うるさくて何も考えられない。どこかにデロンギでも落ちてないかなあ。あれは静かで良いのだけど。あ、でも電気代とかスゲエんだよなあ。それも困る。うーん・・・。

で、とりあえず景気づけ(?)に小ネタの整理でもしておくとするか。

(ネタ1)ええとエロい人ですね。ま、逮捕されたこの人も相当どうかと思うけどもう一人のエラの張った人もね。っていうかこういう人の本を買わされるのではなく買う人ってどういう人なんだろう。少なくとも私の尺度では人類には分類できないのですが。京都大学で実験に使っている猿の方がどう考えても人間に近いものな。この逮捕された人が再建をやっていたときの某グランドホテルは従業員も風紀乱れまくりで空き部屋でアレコレ(←あ〜ボクチン上品な人なので書きにくいよホント)とかひどかったようです。

(ネタ2)PMG3とは別にポリタンク筐体のマシンも存在するみたいですね。欲しくないけど暖かそう(?)。

(ネタ3)プーランクの曲を「恋人を奪う感じで」弾くというのはどういうことか?という話題が出たときにネットで検索していたらここを見つけて、で、紹介されているCDの

プーランク
2台のピアノのための協奏曲ニ短調
ピアノ演奏:カティア&マリエル・ラベック
小澤征爾指揮ボストン響
録音:1989年
PHILIPS(輸入盤 426 284-2)

における「カティア&マリエル・ラベック」に反応してしまったのだがこれは極限られた年代の人間だけのような気がする。はたちをすぎたらにじゅいち・・・。本当にどこに行ってしまったのやら。関係ないけど大西順子もどこに行ってしまったのやら。

(ネタ4)ムカツク組織とかがあったときに組織そのものを人格化して語らないことは大切だなあとか思うんですよ。何ソレ(←組織名)がコレコレと考えている、とかそういう感じでとらえない方が良いということで。実際には誰か特定の個人(たち)の思惑や行動の結果なわけですよね。闘うつもりなら相手の個人名を特定するというのが実は大切な一歩だったりすると思うわけです。で、そういう点から言うとこういう報道は大事かな、と。「船村徹会長と吉田茂理事長」という名前と顔写真が出てますね。

(ネタ5)なんかPSPを19800円で売るとか言っているようですけど大丈夫かな?SONYは。もうマジでヤバイのかなあ・・・とか心配です。某掲示板とかではこんなまとめも作られているみたいですけど。なんかここで晒されているようですがPSPに「○○こ」(←あ〜上品ry)と表示されていたとか。ネタ1の高塚氏の携帯待ち受け画面もコレだそうですけど(←文字じゃなくてリアル写真)なんかはやっているんですかね。

ってな感じで現実逃避終了。ひーん・・・。

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あああ・・・ついに降った

もうだめぽ。

今朝は(というか正確には昨晩から)雪である。積もっとる。最悪だ。夜中にコンビニに行こうとしたらやけに外が明るいのでもしやと思ったら案の定だよ。降るなよ、雪。マジで。あああ、やる気失せた。マジムカツク。

ホント嫌いなんだよな、雪。昔「不夜城」の映画を見たときになんか監督が香港の人だったらしくてラストのあたりで雪を降らせやがった。香港とか台湾の人はどうも雪が好き(←降らないからね)らしい。というか日本=北国=雪みたいなイメージがあるそうだ。「不夜城」はどう見ても夏の歌舞伎町のこうムカムカムンムンする混沌とした感じの舞台だと思うんですけどね。そういえば馳星周って北海道出身じゃなかったっけ?ま、いいや。

で、ラストで山本未来が「わあ・・・雪・・・きれい」みたいなセリフを言ったときには私は本気で殺せ!いますぐ! と思いましたね。金城武グッジョブ!雪見て喜ぶようなヤツは氏んだらええんや!・・・失礼。ちょっと興奮しました。

ここに書いても良いのか微妙ですが研究科に台湾のテレビ局の人が来て「南北文化の違いについて」みたいな討論をやりたいとかなんとか言っているらしい。ここでいう南北っていうのは「南=台湾」「北=北海道」ってことのようです。確かに感覚は違うでしょうねえ。あと台湾は基本的に高層建築(←香港もそうだね)なのに対して北海道だと札幌とかでも「土地余ってまーす」という密度で建物とか建ってますし。

私自身についてもたとえば寒さとか低ミューな凍結路面の扱いに関してはある程度対応出来てますけど(←FR車で凍結路面を走行していて滑ってもほとんど無意識で何気なくカウンターあてて修正したりするのが非降雪地域出身者には衝撃らしい)日焼けとかは甘く見てたりしますからね(←某南の島で日焼け止めを塗ったのに水ぶくれが出来るほど焼けこげた)。

あああ、いや、そんなことは今どうでも良い。雪だよ、クソ雪!なんか前にも書いたことあるような気がするけどさ、ロシアで失敗したとかいうミラー衛星を買い取ってさ、せめて札幌だけでも日照時間を長くして雪とかもすぐにとけて明るい冬を過ごせるようにしろよな!全市ロードヒーティングにしたり除雪車出したりするよりずっと安上がりで良いって!マジで!

このあと冬至あたりにはさ、マジで朝9時頃に日が昇って午後3時には日没という恐ろしい生活がやってくるんだよね。あ〜マジで鬱だ。しかも雪。割と暖かめな土地の東北人とかって「雪かき」のことを「雪はね」って言うんだよね。マジムカツク。あれは必死で「掻き出す」もので跳ね飛ばせるものじゃねーだろ!埋めたろか!と思うが人前では言わないようにしよう。

はあ。

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芸能ニュース

たまには扱いますか。

PBG3の調子が悪くなってPMG3を中古で買って・・・という話は過去に散々しておりますが、それにともなってWebブラウザに登録していたブックマークもなんかいろいろな感じになっていて(←曖昧だなあ)、まあ要するにニュース関係とか研究関係のブックマークはさっさと再登録したのですけど、割とどうでも良い系は放置しておりました。

そんでちょっと思い出してたどってみたらあれれ?ってことになってました。「契約終了のため終了いたしました。」とは。かなり素朴なつくりだったので本人が作っているのかと勝手に思ってましたが違ったんですね。っていうかどうやら10月15日付けとかで終了したっぽいんですけど、芸能界ではこんな時期に契約更改とかするんですかね。ここでギリギリまで働いていたようですが。

そんでこっちに移籍したということらしいです。あれ?でもここは芸能事務所ではないのかな?よくわからん。とりあえず一番偉いっぽい人は片瀬竜という名前でプロ・ローラースケーターなんですね。世の中には不思議な人がたくさんいるなあ(感嘆笑)。「また、タレントの育成では女優・菅野美穂や俳優・要潤を発掘。現在は要潤、加藤美佳のプロデュースを行っている」とのことですね。「菅野美穂を育てた」っていうのはどう評価して良いのか微妙だなあ。

そうそう、この要潤さんってオダギリジョーとかの出世作から始まった仮面ライダーシリーズの2作目に出てましたね。その名も「G3」ユニットとかいうのを装着して。そんで最終回には気の強い女上司が(「氷川誠」は要潤の役名)

「彼を誰だと思っているの? 彼は氷川誠よ!決して逃げたことのない男よ!」

って言ってましたなあ。こんなセリフをああいうタイプの女の人に言われてみたいものよのう(←しかし自分はその場にいないから聞けないよなあ)と思いましたとさ。

そういえば最近某県からSPARというコンビニがローソンと戦わずして撤退したという話を聞いて「けしからん!巨大な車輪に踏みつぶされるその瞬間まで無駄とわかっていてもカマを振りかざし立ち向かうカマキリたれ!」とかムチャクチャを言った上に某県の県民性批判までクドクド語ったのだがここを見る限りでは北海道のSPARもとっくに撤退してたんですね(涙)。やはり「逃げ」は基本戦術ですよね・・・えへへへっ。

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ポスターとプロの仕事について

思う。

広報とか関連の研究科にいるのにそういうことには特にタッチしていない私ですが、それ系のことを全く知らないわけでもなかったりします。なんというのか成長期に丁度そういうののアレコレ(←曖昧だなあ)もあったりしたので。

で、最近ちょっと気になるんですよ。なんというか政府系広告みたいなのの質について。たとえば模倣品海賊版撲滅云々なんですけど、これの冨永愛さんを使ったポスターなんかはどうですかね。いいんですかね、こんなんで。「ニセモノなんてカッコ悪い、自分を偽る必要なんてないんだから」とかテレビCMでは言わせているみたいですが彼女が言ってもね。ニワトリコスプレのくせにと思われそうですが。

で、冨永愛は置いておいて(←ちゃんとした人だと思っていたけどガッカリだよ)このデザインですよ。顔のアップに「No Fakes」ってねえ。「気持ちにウソはつきたくない」って小さく書いてありますけど、このコピーは海賊版防止と何か関係があるのかしらん?っつーかいったい誰に対して「海賊版を買ってはいけない」と言いたいのだろうか。なんていったら良いのか・・・タレント(女)の顔と適当な英語文字列の組み合わせって・・・ちょっと背伸びしたい昭和中期頃の小学生高学年の図画工作じゃないんだからねえ。しかもこれが「模造品・海賊版撲滅キャンペーン」のためのものだっていうのは小さいフォントでそのまんまのことが書いてある文字列を読まないとわからんし。これがプロの仕事だろうか?っていうか最近はこういうのがはやっているのか?

そんでもう一例。これも街で見かけて気絶しそうになったというかしげしげと立ち止まって見入ってしまった(←ってことは効果あるのか?)。平成16年度薬物乱用防止云々なんですけどね。よく見るのは左のやつなんですけど、ピンクというか赤紫というかの単色バックに女の子が拳握って「No Drugs!!」ですよ。やっぱりこれも図画工作というか素人が数分で作ったみたいなというか・・・。あとコピーも「ドラッグ、私は何があっても、しない」とか書いてあって、うーん「ドラッグしない」ということは「ドラッグする」という日本語があるのかね。「する」は何にでもくっつくけどさ、ドラッグは「やる」ものじゃないのか?

っていうかさ、平成16年の子はどうも無名な女の子らしい。そんで平成15年だと鈴木杏で16年と同様にオレンジ単色バックにNo Drugs!!ですよ。平成14年は濃紺バックに上戸彩でコピーは「ドラッグ、私はしない」。その前の13年は佐藤珠緒でもうちょっと普通のデザインですな。小学生の図画工作よりはマシな感じの。っていうか上戸の腕クロスとか鈴木のパーとかなんというのか、もう言葉を失うのでヤンスけど、どうよ?

この変遷を見てくるとはっきりわかるのは「どんどん悪化して手抜きになっとる」ということですな。なんででしょうね。手抜きして経費浮かしてアレコレとかなんでしょうか。それとも予算が減ってプロに頼めないので事務職のオサーンが年賀状作成の予行練習ついでに作成しているのでしょうか。

あ、どうも財団の歴史をみると「(日本遊技機工業組合理事長)」とかの文字が・・・ガクガクブルブル。

いやあ、すばらしく効果的なデザインですなあ、まさしくプロの仕事ですよ!!ホント!

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KAZUO ISHIGURO

The Remains of the Day をアッという間に読んだ。作業の合間に脳の箸休めみたいにしてサラっと。すげえ!オレ!と思ったが Penguin Readers だった・・・ってわかっていたけどさ、そりゃあ読む前から。辞書なしで読める!って書いてあったけどbutlerとか調べたよ。

ま、でもアレですよ、大学生協に山積みされていたので試しに買ってみたけど意外に良いかも。「読まなきゃなあ」とは思っていても詰まらな・・・じゃなくて興味の方向と一致点が見いだしにくい性質を持つと類別されるような小説の概要をつかむにはピッタリかもしれませんな。ちなみにThe Remains of the Day は日本語に翻訳されたものだったらたぶん同じ長さにリライトされていても読まないだろうなあ、と思いましたとさ。

あとこんなのだけ読んで語るのはおこがましいのですが、なんつーのか無駄によく構築された近代小説みたいなのですけどこれはわざとなのかな?近代小説のパロディかなんかか?よくわからん。二つの時間が交互に織り交ぜられるところとか、それが「手紙」を媒介としているところとか、回想による時間の遡りとクルマによる場所の移動がリンクするところとか、舞台となった Darlington Hall で起こる位相の違う物語の同時進行(欧州政治レベルとStevensの個人的なアレコレ)とか諸々がなんというかジェラール・ジュネットとか読んだばっかりの学生とかが大喜びで分析しそうな内容なんですけど、なんなんでしょうね。ちゃんと原著で読んでみたらやっぱり何か違うのかなあ。違うんだろうね。

MADAME BOVARY とかもあるみたいだからこれも読んでみるか。日本語訳されたのを読もうとしてあまりの詰まらな(ryのために3ページくらいで左折、じゃなくて挫折していたからなあ。このシリーズなら読めるかも。

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マツケンサンバってどうよ?

ええと、ちょっと間があいてしまいましたが矢野徹さんしぼんの話。

矢野さんといえば色々な業績があるのですが私はどうしても「進め!日系二世部隊442連隊戦闘団」のことを思い出してしまいます。なんの偶然かしりませんけど数日前「ベストキット4」(←原題はNext the Karate Kidだと思うけどtheの位置が違うかも。っつーか冠詞は廃止しろよな!)をレンタルで見ましたよ。知らない人はいないはず(←!)ですが日系二世部隊の生き残りであるミヤギさんがカラテを教えるシリーズです。ちなみに1は名作、2は超トンデモ作、3は後始末作で4はウーン作でした(←わけわからん!)。

そういえば1〜3はテレビで見てたのでミヤギさんの英語があんなスゴイものだとは知りませんでした。一人称代名詞くらい使えるだろうが!ずーっとアメリカ人やってるんならよう!差別だ!謝罪&賠償を・・・と思いましたが仮面ライダーアマゾンで「アマゾン、オマエ、トモダチ」とか日本でもやってたからなあ。あと名探偵ポワロも「ポワロは」って言ってた気がするし。どうも外国人が英語を習得するときに幼児が母語を習得するときと同じようになる、あるいは英語の習得が不完全であるっていうのを幼児語のまま止まるというふうに考えてしまうのかな、とか思った。

っていうかミヤギさんはアメリカ生まれでアメリカ育ちという設定じゃなかったっけ?・・・まあ、いいか(←良くない!)。

っつーか日系二世部隊。自分たちがアメリカ人であることを証明しようとして家族が収容所に入れられているのにアメリカのために戦う・・・しかもアリバイっぽく戦地に行くだけとかじゃなくて猛烈に勇敢に戦ってそのことで自分たちを受け入れさせる・・・全然アメリカ人っぽくないじゃん!!と思うのだがまあ、結果オーライなんでしょうな。

うーん、文化相対主義とかいってさ、「文化に貴賎なし!」みたいなことを良識ぶって言う人が近年多いけどそんなことないだろうに、と思う。やっぱりあるよね。たまたま日本の文化は「ほほーっ!」と敬意を持たれることが多いようで良かったなあ、とは思う。

文化相対主義みたいな「文化に貴賎なし!」とは違うけど「結局同じなんだよ!」っていう一派に分類して良いんじゃないかなあと思うんですよね、生成文法一派とかは。で、アメリカの生成文法一派があんなことを言う背景にはそれまでのサピア=ウォーフ仮説(母語によって世界観とかが全然違うってヤツ)に依拠した言語学への反発っていうか反動があってのことなんだろうけどそのあたりをよく見ておかないと足下すくわれるんじゃないかなあ、と思う。

たとえばピンカー(←ピンカーを生成文法一派と言い切るのは色々問題もありそうだけど)の「言語を生みだす本能」(The Language Instinct,1994)で「心が白紙だったら、独裁者は飛び上がって喜ぶだろう。心理学の教科書のなかには、スパルタ人や日本の武士の母親は、息子が戦いで死んだと聞くと笑顔を浮かべる、などということを事実として記載したものがある」とか書いてエスキモー(←イヌイットって言えばいいのか?ややこしい)にはものすごい数の雪を表す語彙があるとかそういう母語の違いが決定的な文化や思考の違いを生むという事例を「ありえない」と全否定して書いているんだけど、どうよ。

スパルタ人はどうか知らないけどさ、武士の母親は浮かべるとおもうぜ。ちよっと違うけどチャレンジャーの事故で殉職なさったエリソン・オニヅカ飛行士のおかあさんは息子のことをインタビューされて満面の笑顔だったよ、ものすげえ涙を流しながらだったけど(←米語・日本語のハイブリットだからか?)。あと明治初期に外国人のところで雇われていた日本人の女の人が夫のことを聞かれて満面の笑顔で「死にました」って言ったのを「ああ、おぞましい!」とかって雇い主の婦人が怒ったらしいのだが、こういうのはどうよ。某国の人なら地面にのたうちまわって泣きわめいて気絶とかするんだろうけどさ。

っつーかこういう局面で笑顔以外で語ったら死んだ人のことが大っ嫌いだったように受け取られてしまうしな、日本では(←最近はそうでもないのか?)。

あ〜何の話だっけ?そうそう日系人の話。で、ベストキット4。なんかカラテと禅がごっちゃになってたよ。そんで禅がらみで弓の話が出ていた。オイマン・ヘリゲルの「日本の弓術」でも脚本家が読んでたのかなあ。変だった。

そんで坊主が弓をひくシーンがあったのだが、超デタラメだった。よく何も知らないひとがやるみたいにエキスパンダーを引っ張るみたいにやっていた。左手曲がってたし(笑)。

んで、ようやくタイトルの話。マツケンサンバのマツダイラケンってさ、ずっと「暴れん坊将軍」やってたじゃないですか。何十年(?)も。そんで毎回弓を引くシーンがあるんですけど、そんだけ何年もやってるのにずーっと嘘やってるんですよね。信じられん。京都で撮影しているんだったら弓が出来る人なんて無数にいるだろうに。何十年もずーっとそのシーンがあるのに修得しなかったんですねえ。ゴマカシ続けたと。信用できねえなあ。

さすがホ○なのに結婚生活を続けただけのことは・・・(以下略)。

追記:息子が死んだと聞かされて笑顔になるのは伝えてくれた人のことを気遣っているわけですよね。伝えられて自分が泣き崩れれば伝えてくれた相手に迷惑がかかるだろうとかそういう感じで。公的場所で泣き崩れないで一人になって泣くっていうことなんだけど、これは良いことだと思うんだけどな。ま、私が日本語を使う日本人だからかもしれないけどさ。故人との関係というのは個人的なものなのだが集団で悲しむとなんというかそれぞれの人と故人との関係の総体の中に埋没してしまうというか、本当にすっきりと悲しむことが出来ないと思うんだよね。

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ババア学

ええと、ババアがどうとか書くと某都知事のような発言をするイヤな人だと誤解されると困るのでチト説明しますね。

まだ学界には発表していない(←?)のですが、私は世間の常識を覆すものすごい事実に気づいてしまっているのです。それは「ヒトは年をとれば皆ババアになるのではない、ババアはあらかじめババアなのでありそれは若いうちからそうなのである」というものです。みなさん!若さに誤摩化されないでください。お肌がピチピチしててもババアはババアです。シワシワになっててもババアじゃない人は全然ババアじゃありません。

私が以前南麻布で道を聞いたときに答えてくださった老婦人はもう、片膝ついてお礼を述べたくなるほどの立ち居振る舞いの方で、ああいう人はたぶんずーっとババアではないのでありましょう。

どうやら人類には普通人類とババア人類がいて、女性の場合は成長が早いので高校生くらいから、男の場合は成長が遅いので大学卒業のあたりでこのいずれかに変態するわけです(←それまではコドモ人類状態なのでどちらか見分けはつかないけど生まれたときから決まっているようだ)。

ババア人類は人類ではないので人類から見ると不可思議な特性とかをもっています。ババア人類が好んで読む「女性週刊誌」をみるとすべての個人名の横には偏執狂的にカッコつき数字が書かれています。どうやら年齢らしいのです。あと着ているものの推定価格とかも書かれていたりします。確かにファッション誌とかにもブランドと価格が書いてあるのはありますけど、あれは私服じゃないですからね。いちいち他人の服飾品の値段を推定してどうする?と聞きたい。お前はスカウター開発中のサイヤ人かと。

で、なぜ突然こんな話を始めたのかというとですね、このところ楽しみに聴いていたコグのデジ女で10月11日から5日間もシャラポワの乳首の話とかしていて、もうガッカリしたからなんですよ。コグさんはババア人類だったんですね・・・ふう。夏休み編の弟さんがゲストの回とかもすごく面白くて楽しかったのに。

私の研究で明らかになっている点を述べるとですね、ババア人類はたとえば新庄選手の送球のすごさとかには全然興味なかったりするわけです。そんなとこには注目しない。昔で言えばF1中継のフルタチとかのああいう興味というか着眼点でものを見るわけですよ。そんでどうやらそれで面白いらしい。

某大先生(←長期的にみると著作とかはすばらしいのだがセンスがない。松井は大したことない選手だって巨人に入団したころ言ってました。フルタチが駄目だっていうと「あれの良さがわからないとはかわいそうにねえ」みたいなことを言った)とかもそうなのだが、結局スポーツを見ていても個々のプレーのすばらしさとか全然見てないで勝手な物語を被せるか、何もそれに関してそんな話をしなくても、ってとこしか興味がないらしいのです。そうやってプレーと全く関係の無いところで面白い(らしい)点を見つけた!とか言ってもな。どうしようもなくつまらないものを無理矢理楽しむようなことしなくたっていいんじゃないの?とババア人類ではない私は思うわけです。平野謙じゃあるまいし。

シャラポワの乳首が浮き出ているからなに?美人でテニスの才能もあってうらやましい?(←才能は呪いと同じなんだぜ!)タワラはその点バランスがとれている?(←柔道で強いけどルックスがアレだからだってさ)そんで今日はついにシャラポワのアナルがどうしたとか言って笑ってたよ・・・

うっせーバカ!(笑)

・・・罵倒失礼いたします。そういえば高橋尚子さんとかもよくババア人類に叩かれてましたねえ。太ったとか調子にのっているとかブランド品買ったとか。

うっせーブス!

・・・ブスのところは「ピンポン」で窪塚演じるペコがスコンクにされたあとの江の電での台詞風に読んでください。っていうか、マラソンに出場したときの体型のまま日常生活できるわけねーだろうが。スポーツやったことねーんだろデブ!・・・重ね重ね罵倒失礼したします。

で、話は戻るのですがホントやめて欲しい。法的には男に分類されるババア人類が大挙して押し寄せているらしいじゃないですか、シャラポワの試合とかに。私もダベンポートとかウィリアムズ兄弟よりはシャラポワの試合の方が見たいけどさ、それはプレーも含めた見た目の話だもんな。アメリカの選手はつまんねーんですよ、プレーが。っていうかテニスに全く興味がなくてシャラポワが美人で乳首が浮いてるからってだけで見るっていうのはね、なんか怖いわ。

などと人が趣味でやっているデジオに絡めてババア人類を罵倒するこたあないんですよね、すみません。コグさんの現在の症状が精神的ショック(←ジョンシンメトリーの司会で自己嫌悪に陥っていたようだ)による一過性の疑似ババア症候群であることを祈るばかりです。はやくよくなってください(←?)。

追記:うーん、義憤(?)にかられて長々書いてしまったが失礼な上に詰まらん記事になってしまった。うーんうーん・・・。

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ここまで叩かれる映画は記憶にない

まったく。すごいかも。

夕張で過酷なエキストラを募集していた「北の零年」の脚本もこれと同じ人らしいですね。渡辺謙さんも結構駄作に出ているからなあ・・・。

ってデビルマンの話なんですけどね。すごい。普段目にしないような評価がマスメディアからも出ています。たとえば朝日新聞ではこんな感じ。「それにしても紙とペンだけであれだけの衝撃を与えた原作の、なんと偉大なことか 」と締めてます。10億円も使って作ってこれかよ!ってことですね。あと毎日新聞も手厳しい。「日本漫画の歴史に燦然(さんぜん)と輝く永井豪の傑作「デビルマン」を実写で映画化した。(略)まずは冒頭から、画面に漂うそこはかとない安っぽさに驚く。そして次に衝撃を受けるのは、若手俳優たちが薄っぺらい声で棒読みするセリフのむなしさ。演技指導をする時間がなかったのだろうか」・・・救いがないですね。ま、こんな文脈で「この映画を見た後では、「キャシャーン」のうっとうしいほどの青臭さが好もしく思えた」と書かれて微妙にトバッチリを受けているキャシャーンも気の毒ですけど。

あ、毎日新聞でも大阪では永井豪の発言だけ載せて、自らの責任は回避しつつ誉めるという高度な技を使ってます(笑)。「永井は「作者の意図をしっかりと描いてもらって感激している」と話す」だそうです。ま、「ダメ人間」に対して大阪というか関西は甘いというか扱い慣れているというか。これはもう近世とかからそうですからね。アホには甘いけどバカには厳しいみたいな感じで。

あとおまけでこんな罵倒もあります。ふーん・・・。" Those who involved in this movie must suffer like hell and die the most painful death"っていうのは私もよく日本語で言いますが(←オイオイ!)かなり怒ってますね。なんというかこの映画の場合、みんな「トホホ」じゃなくて激怒しているのが特徴ですな。 

うーん・・・(苦笑)。この監督はビーバップハイスクールとかを撮っていた人だそうです。デビルマンの直前は「モー娘。」の映画を撮っていたそうですし。期待してはダメでしょうね。東映そのものがそういえばまともな映画を撮れない会社ですし。フミヤが出ている「赤影」とか源氏物語?風のヤツとか北京原人とか。プロデューサーとかもそんな映画を制作してもクビにならない人たちばかりで。オマケに出演者は全員素人(!)で役者が誰もいないみたいです。スゴイですねえ。びっくりだよ。

でも昔はこんな映画はたくさんあったけどなあ・・・とも思う。月光仮面とかも東映だったっけ?話題といえば女優の誰がオパーイだしたとかそんなのしかないような時代がたしかにあって(←脱ぎの関係があるのでヤクザ&遊郭みたいなのばっかり)、そんな中で監督その他が巨匠面して愛人(←しかもババア)とか作ってやりたい放題やってて、そんでそんな連中っていうのは別に「映画」そのものが好きなわけじゃないわけで。単に興行やってオイシイ思いがしたいだけだったんですよね。

で、邦画も微妙に最近では「映画」そのものが好きな人たちの手で復活してきたところもあるわけで、こういう「興行屋」がつくった粗悪品は目立ってきちゃうという点もあるのかなあ、で、みんな怒っているのかなあ・・・という気はします。

興行屋は見物料を取れればそれが「エリマキトカゲ」だろうとヒゲ女だろうと体に障害のある人だろうと見せ物は何でも良いわけですよね。見せているものの質とかには全然こだわらないわけで。なんだかな。

あと気になるのが「永井豪のデビルマンは名作」ってことが既定事実のように扱われている点ですね。あれは「名作」だろうか?ああいう壊れ方をした話というのはある意味よくあるものだったのじゃないかな、とも思います。今と違って(←ジャンプの漫画をアニメ化するとか)当時はアニメと漫画は同じキャラクター(←大抵は姿とか基本設定だけ)を使って同時に制作発表されていたのが多くて、漫画の方は大抵滅茶苦茶になってました。特撮とかでもそうですね。「まんが秘宝」かなんかでこれについて扱ったのがあったような気もします。

で、キャラさえ使っていれば(←そして連載を落としたりしなければ)何をやっても良いという自由度があったようで、日程が苦しくなってくるとストレス溜まって漫画家の人はもうやりたい放題やっていたようです。永井豪作品でいえばゲッターロボとかだってもう目玉えぐったり子供が死んだ仲間の生首もって云々とか手足が千切れてどうのとかスゴイですよ。でもスゴイけどそれはなんというか、表現としてはダメなんじゃないかと私などは思ったりするわけですよ。石森章太郎はちゃんとやり通すか笑いに逃げるかだった気がしますけど、永井豪は間違いなく残酷(←そしてそこにエロも含まれてしまうところがスゴイようなヒドイような)表現が加速していくタイプだったと思います。

でもそうした「壊れ方」を通じて表出されてくる(←または「壊れ方」を通じてしか表出されない)ものもあるわけで、その中には後世に残るだけの価値あるものを含みつつかろうじて作品として完結できたものもいくつかあったわけです。デビルマンはそうしたものの一つでしょうし、永井豪の漫画で良いものというのはそういう生まれ方をしたものだけだったと私は考えています。

ま、もちろん表現者は自分の表現しているものを最後までコントロールしなくてはいけないという義理もないのですけどね。デビルマンのアレは妙にうまくハマったというかなんとかオチがついたというものであって、それは偶然できあがった(それだけに他メディアには移しにくい極めて微妙なバランスによる)奇作ともいうべきものであって名作じゃないんじゃないかなあ・・・と思ったりするんだけど、どう?

追記:あれ?「ゲッターロボ」は石川賢だったっけ?あのあたりの関係とかよくわかってないからなあ。そういえば永井豪は石川県の出身だそうだがこれは石川賢と何か関係あるのか?(←知らんがな)。

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デリダしぼん!

いや、ひねりも何にもないけど。びっくりだよ(←しかも死んだのは8日でニュースに出たのも昨日だよ、とほほ・・・全然知らなかったよ)。

ホント今年はやけに人死にが出るなあ・・・。なんていうのかちょっと目を離すとすぐ死ぬのな、人ってさ(←?)。まあ、不謹慎だけど死にそうという話はあったしなあ。でも、うーん・・・。

なんつーのか、だれだオマエ?とかいうネタとか札幌市職員(28才)が43才の女性をおそって股間を・・・とかいうニュースを取りあげようと思ってたのに。

むうう。ところで「Derrida」って映画は日本で公開されてたっけ?

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〜展の話

ええと、牛腸茂雄展の話から。・・・と思ってリンク先を見ると2003年!あれえ?東京では去年やってたのか。

これからやるのはこっちですね。山形美術館か。遠い・・・。札幌には来ないのかなあ。映画もあるはずだけど見る手段ないし。

牛腸茂雄を知ったのはいつだったかなあ、NHKの日曜美術館で見たのが最初だった気がする。司会者は大岡玲になる前だったような。95年とか96年とかかなあ。94年くらいかも。実家で見たはずだからもっと前93年くらいかなあ。その後で芸術新潮かなんかに私と同じように「NHKで見て知った」って誰かが記事書いていた気がする。

初版の写真集はもうどうやっても入手不能な希少本なんだろうけど私のように興味を持った人がたくさんいたようで現在では復刻されてます。良いですよ、何にも感じないひともいるかもしれないけどさ。

でも山形かあ・・・。

あと丸山隆展に注目。・・・と思ってリンク先を見ると(ry。こっちじゃなくってこっちですね。と言ってもかなり探さないと見にくいサイトなんですけど。期間は平成16年10月17日(日)〜12月5日(日)みたいですね。こっちは近所だから行けるでしょう、チャリでも。

うちの裏庭(←勝手にいうな!)こと石山緑地(←もと札幌軟石の産出場を改造した公園)作成グループの人ですな。市の土木屋さんたちがなぜこんなものを?と初めてみたときは驚愕したのですがちゃんとした人たちが作ってたわけで。ま、当たり前ですよね。

緑地の建造物にはグループ5人の作風というか方向性の違いみたいなものが(←要するに統一感が希薄でバラバラっぽいと言いたい)私の目には見えるのですが勘違いかもしれません。建築素人なんで。

そんで丸山さんはもう亡くなっているそうなのですが、どのあたり担当だったのかなあ・・・などと思う今日この頃。

あと関係ないけど札幌軟石を使った倉庫を改造した店とかは好きですけど町中があの素材を使った家ばっかりだったらさぞユカイな町になったことであろう・・・と思うとちと可笑しい。いや、今からでも遅くないので札幌中心部に「札幌軟石特区」(←狸小路7〜8丁目あたりが良いのでは?←マジ)をつくって偽の石造り&歴史的町並みとやらで観光客を騙すナリ!

というわけで特にオチはなし(←日記だもんな)。

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君はスライマンさんを知っているか?

私は知っている(笑)。

少し前にPBG3がおかしくなって(←今も半病人状態)色々差し支えがあるのでG4カード入りのPMG3を中古で買いました。で、そのとき割とHDDは大きくしたのでこの際と思って色々な計算機に分散して突っ込んであったデータとか記録とかその他諸々をPMG3に集積して整理したりしています。ま、こんなことばっかりやっている場合じゃないのですが、こういう作業はつい入れこんでしまったりします。

そんな中、昔のあれこれを見ていて SLYMAN という人についての記録が出てきました。そういえばどうしているのかなあ・・・と思ってググってみると日本語のページにもこんなに出てきました。びっくりです。お元気そうでなにより(笑)。

実は私、今をさること十年近く前(←っていうかちょうど9年前だね)なんだかんだで1995年から自分のWebPage作ってるんですよ、ほとんど生きた化石状態で新技術には目をつむっているんですけどね。そのころ割と作ってすぐくらいにこのSLYMANさんからメールが来て私もこの名誉ある賞 Poet's Award をいただきました。と、言っても当時何が何やら全くよくわかってなくて(←何せ今以上に覚束ない英語力)1、2回返事を出したくらいですかね。ずいぶん後になって「ああ、あのgif画像を置いて欲しかったのね」と理解しましたけど。リンクはさせたけど結局画像は置かなかったなあ。なんだかんだで。

その後すっかり忘れていて時折思い出したときに1〜2回検索かけてみたりしたんですけど当時(97年とかかなあ)は全然引っかからなかったんですよ。最初に向こうからコンタクトがあったときに彼のWebPageを見たりしていたんですけど、その後そのページは無くなってたので(←記憶が定かではない)、以後消息不明だと思っていたのですがねえ。

全くもって元気に活動なさっていたとは。しぶと・・・じゃなくてヨロコバシイ!

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実家で朝日新聞を読んでみた

久々に実家に行ったので朝日新聞を読んでみた。ちなみに私は新聞をとっていない。ついでにいうとテレビアンテナの接続をすべてはずしてあるのでテレビもまったく映らない。ラジオは山の中なので電波が入りにくいというわけでまあ従来のマスメディアの影響下には全然ない生活をしているわけです。

で、うーんと「河童はカワウソが遊んで頭に石をのせた姿だ」とかいう記事があった。Web版には見あたらないなあ。良い写真だったのに。でもまあ、一角獣の化石が発見されたとしてもそれは一角獣だということにはならない、一角獣に似た生き物がいたということにしかならない・・・とかクリプキが書いていたと東浩紀の免罪本(←宮台だと「権力の予期理論」が相当。彼らのどうしようもない言動を免罪するほどの出来と言われる著作のこと)に書いてあった気がするけど、どうなんでしょうね。朝日の記者にそういう話をしても無駄だろうけどさ。

あとNHKの集金人の人たちが海老沢会長にヤメロと言ったとかなんとかいう記事があった。NHKは確かに異常ではあると思う。この間実家で親がつけてたのでつい見てしまったのだが7時のニュースで冒頭から延々イチローの記録がどうの、ってのをやっていた。15分くらい。シスラーがどうとかメジャーの古い映像とか見せながら。スタジオには変なセットとか作って。いや、イチローはすごいかもしれないけどそれはスポーツニュースとかでやれば良いことであってさ、なんで7時のニュースの冒頭から延々やるのかわからん。何もニュースがないような平和きわまりない世界で我々は生きているわけじゃないしね。記録達成したときとかならわかるけどそのときはまだ10本以上足りてないときだったし。

NHKもそうだし朝日にも知り合いの若人たちが就職していくのだが彼らはこんなところでやっていけるのかなあ・・・と心にもなく(←!)心配してしまう。中堅・幹部が異常な判断しているからこんななんだろうしな。身の処し方が大変そうだ。

そんで三谷コウキ(←字忘れた)の連載みたいなのも見た。なんかNHK「新撰組!」の美術スタッフ6〜7人に「焼き肉をおごる」と言って連れ出したものの店が開いてなかったので居酒屋に行ったとかいう話だった。そんで私が驚いたのは彼が手持ちの現金3万円&クレジットカード無しでそれをやったと書いていることですよ。大人が彼も入れたら8名ですよ!しかも自分から誘っておいて。一人4000円弱ですか・・・ハシゴすることは絶対にないとも言えないでしょうし・・・東京は飲み代が安いとですか?・・・ひろしです(←見たことないけど)。

お金が足りるかどうか気が気じゃなかったとか書いてましたけど、なんかもうそんな状態で「俺の奢りだ!今から飲みに行くぞ!」みたいな感じで誘うのは相手に失礼じゃないのかなあ。鈍感じゃない人ならそういう彼の様子にオーダーの仕方とかから気づくだろうし。気を遣わせてどうするってもんですよ。っていうか三谷という人はとことん鈍感というか鈍感というか鈍感というか(←とりあえず三回言ってみました)、まあなんというかそういう人なんでしょうなあ。だから「新撰組!」もあんななんでしょう(←一回も見てないけど。っていうか「撰」は「選」なんだっけ?)。

あーやだやだ。マスコミに触れると心がすさみますわ。口直しにレンタルしてきた「トリコロール/白の愛」でも見るとするか・・・。

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笑いの秘孔

自分でもよくわらかんのですが、時々あります。変なツボに入って意識と関係なく身体が反応してしまって危険なほど笑ってしまうことが。

この間デジオというのを聴いていてそれになりました。直接リンクするのはまずいのかもしれませんが、まあ怒られたら謝るということで。コグさんの127回めなんですけどね。この中で番組に寄せられたメールを読み上げる箇所があるんですけど、ほんと危なかった。他の人が聴いたらどうなんだろう。感想も聞いてみたい気がします。私はこの放送のせいで夜中に部屋で一人で大声あげて笑っていたので誰かが偶然みたら発狂したかと思ったんじゃないですかね。

まあ、このコグさんは妙にしつこく伊藤ガビン口調で話したり(←情報墓場とか繰り返すとか)、なんていうのか完璧なしゃべくりをしているわけじゃないんですけど、30代特有の落ち着き(?)を見せていて良いです。というかもしかすると私が伊藤ガビン口調と思っているのは伊藤ガビンさんのまわりの人たちにとっては共通のふつうの語り口調なのかしらん?方言?

ま、いいのですけどね。

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来るなら来るって言っておいてよ

いやマジで。いまさらジョアンジルベルト来日とか言われても全く間に合わないってばさ(号泣)。来年もあるのかな。あると良いなあ。二度あることは三度あるっていうしさ。

追記:ちなみに私は「ボサノヴァの歴史」ルイ・カストロ(JICC出版局,1992/原著1990)は読破しております。でもなんかボサノバ関係ではもう一冊くらい歴史もので結構厚めのヤツがありますね。こういうのを読んでおくとジョアンジルベルトはブラジルの基準でいっても猛烈に勝手&時間を守らない人らしいということがわかるのでちょっとやそっとでは誰も驚かなくなるってことですかね。日本のファンはジャズとかでもそうだけどお勉強するし演奏者を猛烈に尊重するわけだし。会場貸しているところの人たちはそんなことないんだろうけど。

i-radioでニール&イライザとかいう人たちが話題にしている中でも本の話は出てたけど、これはどっちの本のことだろう?あとボサノバが「ニューウェーブってことでしょ?」とかいうリアクションは私もやったことがあるけど他人がいまさら言っていると微妙にムカつくのはなんでだろう?

そうそうついで(?)に言うと、なんで音楽業界の人って「ボサノヴァの神様」とかこうなんていうか稚拙で大仰な言葉遣いをするんだろうなあ・・・と不思議に思うことが多い。日本版CDとかを買うとライナーノーツとかがついてくるけど有益な情報なんか全然なくってこの大仰で稚拙なレトリックで大半が埋め尽くされていて、なんかこう、ゲンナリしてしまう。

bounce.comに岡村靖幸のインタビューが載ったときもこの文体で書かれていたので気持ち悪くなって読めなかった。読みたかったのに。すくなくとも電子テキストであればPerlを使って音楽業界ライター風レトリックの除去って自動で出来るかもしれないなあ。でもそのためには彼らの文体を研究しなくちゃいけないし(オエッ)。

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虎舞

今このタイトルみて「・・・竜」って言ったヤツそこに正座しろ!ま、ググってもそんなもんだからしかたないけどさ。なんか東北地方にある踊りらしいんですけどね。

うーん、海と虎ってふつうに考えたら関係ないと思うのだが・・・。諸説あるらしいけど本当のところは何が起源なんだろうなあ。っていうかやはり謎を解く鍵は同類(?)の「獅子舞」だろうか。どうも太平洋側が「虎」のような気がする。・・・ってそんなことないか。金沢には獅子舞ヘッドとかが工芸品で飾られていたな。八方睨み仕様で。中国獅子舞とかある程度参考になるかなあ。っていうか中国には虎舞って無いのだろうか?っつーかマレーシアとかあっちの方もそうだけど実際に虎が住んでいるところでは虎舞ってやんないのか?リアルすぎるからかな。獅子舞やるところにも獅子はいないわけだし。

顔の赤いヤツやら金色のヤツやら角のあるのやら体が唐草風呂敷のやつやら毛だらけのやつやら日本のだけでも多種多様だしなあ。二人でやるのとか一人でやるのとか。一方の虎舞はふつうに虎みたいな格好のやつだけのようだし。色まで中途半端なオレンジで統一されているみたいだなあ。リアリズムか?せめて白=白虎バージョンぐらいないのか?っていうか本当にリアルだとあの色じゃねーだろ・・・と思うのだが。

あー、それでなんか思い出したけど昔見たインド映画で虎男(とらおとこ・・・虎の扮装をした芸人)がドサ回りしていて人気者だったのに、本物の虎の見せ物を始めたヤツのせいで人気が無くなったので、その本物の虎とどっちが虎か(?)をかけて檻の中で戦うっていうのがあったなあ。で、ふつうにリアルに虎に虎男が殺されて終わりだったような。なんだかなあ。

追記:そういえば、と思って「海虎」をちょっとググって調べてみました。そしたらあざらしあれこれというところに「ラッコが初めて史料にみえるのは1423(応永30)年とみられる。『後鑑』という本に「海虎」と書いてある」という記載があります。ということは虎舞はラッコを祭った踊りがいつのまにか・・・エエーッ!なんだってー(AA略)あと関係ないですけどラッコがアイヌ語っていうのもそういえばあまり知られていないですよね。

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